トップページ > 九州・沖縄ブロック
「ForPM」では、毎年二回リスナーと良質な音楽を楽しむライヴイベントを実施しています。
ひとつは、年末に行う「リスナーズ忘年会ライヴ」(60~70名規模)。そして、メインが毎年4月9日(フォークの日)の前に行うフォークの日ライヴです。
一人のアーティストによるライヴが基本ですが、「ForPM」は、来年25周年を迎えるので、そのプレイヤーの今年は、五年に一度の県内6組のアーティストによるコラボライヴを行いました。
ジョニー宜野湾、城間健市、ギタリスト国吉亮らロック系のアーティストがフォークソングの代表曲を歌う構成で、会場は一体となり、お馴染みのフォークナンバーを口ずさむ聴衆も多く、他には、かぐや姫のコピーバンド「かぐやひも」が演奏を担当し、幅広いフォークソングを奏でました。
クラシック界から参加した宮良多鶴子は、圧巻な歌唱力で聴衆を魅了。参加アーティストで一番若いdream bambooの女性シンガーYumenoは、ハスキーボイスで親世代のフォークソングを披露しました。
終盤は、出演者全員による、フォーク・ロック・メドレーで綴りました。ディープパープルやレッドツェッペリンなどの代表曲のイントロに合わせて、誰がも知っているフォークソングの名曲がメドレーで演奏され、会場は度肝を抜く迫力あるサウンドに圧倒されていました。
アンコールは、平成の時代を終わりを告げ、令和になることをうけて、オーディエンスと共に、昭和歌謡メドレーで楽しみ、県内の新聞(沖縄タイムス・琉球新報)にも大きく掲載されて、弊社のPRにつながるライヴイベントとなったと感じています。