エフエム山陰 本社がある島根県松江市コンベンション施設「くにびきメッセ」にて、松江市内の中学2年生を対象にした職業体験イベント「MATSUE WAKU WORK」が開催され、エフエム山陰も参加しました。当日は、61企業・団体がブースを出展し、およそ1,800人の中学生が、それぞれの仕事を知り、体験。
エフエム山陰では、模擬ラジオブースを出しラジオパーソナリティー体験を実施。アナウンサーの板花とーやがホストとなり、生徒がゲストという形でトークするパターン、生徒同士でフリートークを展開するパターンなど、様々な形で展開し、トーク内容も自己紹介的なものから推しについてひたすら話すなど多岐に渡りました。
当日は、ラジオという媒体を知ってもらうとても良い機会にもなりました。当日の中学生の反応としては、「ラジオって何?」という生徒から、「通学時に親と車で聞いている」「スクールオブロック」を聞いているといった生徒まで、ラジオとの関わりにかなり個人差がある一方で、JFN、TFMで番組を持っているアーティストのことを知っている生徒は多く、ラジオを聞いてみたいという声を多くいただきました。
また実際の体験では、自分のことや好きなことについて順序立てて話してもらいましたが、得手不得手問わず、自分の考えをまとめて喋るという行為そのものが、学生さん達の学びに繋がるように感じました。
今後もラジオを身近に感じてもらえるよう改めて自社の企画を考えていくと共に、このようなイベントにも積極的に参加していきたいと感じる機会となりました。