Date fm(エフエム仙台)は2017年12月1日をもって、開局35周年を迎えます。
1982年フィリップスが世界初のCDを製造。アナログからデジタルへの転換期に誕生したエフエム仙台は、きちんと音楽を伝えて来れたのか?
35周年を前にして今一度考えてみました。そして至った結論が「音楽をきちんと紹介するラジオを目指そう」という原点回帰です。
あの大震災のときも、“音楽で勇気をもらった”“音楽で癒された”というメッセージをたくさんいただきました。
音楽は、私たちの生活になくてはならないものなのです。
そこで、“音楽があることで気持ちや生活が豊かになる”というコンセプトで展開する、タワーレコード仙台パルコ店とコラボレーション。Date fmの各ワイド番組が、店頭と連動した企画を展開します。
キャンペーンのキャッチ・コピーは「NO MUSIC, NO Date fm!」
ビジュアルも「NO MUSIC, NO LIFE.」をアレンジしたポスターを制作し、写真はタワーレコードと同じ地元塩竈出身の写真家・平間至さんが撮り下ろしてくださいました。
番組ではパーソナリティーやアーティストが影響を受けた音楽や、音楽に目覚めるきっかけとなった曲を紹介し、自らのルーツ・ミュージックにリスペクトを捧げます。アーティストからのコメントと楽曲は番組で紹介するほか、タワーレコード仙台パルコ店に展示していただき、リスナーが実際に購入できるようにします。
また、店頭からの中継を行なったり、パーソナリティーがお店に立つなど、およそ二か月にわたって展開する予定です。